朝に菓子パンを食べてしまうのには理由がある

wing101

2008年11月04日 18:29

 朝に食欲がないのは、夜にドカンと食べてしまうことが原因だとわかりました。
 残業の多い現代の会社勤めでは、どうしてもそうなりやすい生活パターンなのです。

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 では、朝食を抜いてしまえばいいようなものなのですが、なぜか世の中は「一日三食しっかり食べなければいけない」「朝食を抜く人は仕事や勉強ができない」の大合唱です。
 そんなことを言われると、無理にでも食べなくてはいけない気分になってきます。すると、どうなるでしょうか。
 食欲がないのですから、ご飯は重い。そこでパンを食べる人が増えてきます。とくに最近では、パンも重いというので、菓子パンを食べる人が若い人たちを中心に増えているのです。
 当初は女性が中心でしたが、今では男性にも多いように見受けられます。
 この現象には、はっきりとした理由があります。
 なぜかと言えば、菓子パンには大量の砂糖が使われているからです。
 誰しもこんな経験があるでしょう。レストランに行って満腹になり、「もう食べられない」と言ったそばから、デザートのケーキをぱくぱく食べてしまうという経験です。甘いものは別腹と言いますが、まさにこれは砂糖が満腹感を狂わせているのです。
 ご飯を食べすぎる人はいなくても、そこに砂糖を使って酢飯にすると食べすぎてしまいます。清涼飲料水を飲みだすと止まらないのも、砂糖がたっぷりと入っているからです。
 それと同じように、朝起きてご飯を食べる気がしなくても、砂糖の入った食パンなら食べられるのです。
 そして今、食パンすら食べられないという人が増えて、さらに砂糖の量が多い菓子パンを食べるようになつたというわけです。

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