油っぽいつまみを避ける工夫

wing101

2017年03月22日 11:00

  ビール党にとって、油っぼいつまみを避けるにはどうすればよいでしょうか。
 一つは、「ビールは最初の一杯だけにして、もっと飲みたいときは焼酎にする」。
  こうすれば、大食いも油攻めも避けられます。

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 アルコールの種類によってつまみが変わるという発想は、あまり持っていない人が多いでしょう。
 しかし、毎日晩酌をしている人は、少しずつでも油ものをとっているうちに、一年トータルで相当の油の量になるはずです。おそらく、毎日ビールの人と、毎日焼酎の人の一年間のつまみを調べたら、すさまじい油の差になることでしょう。
 とはいえ、アルコールの好みはなかなか変えられるものではありません。そこで二つ目の解決法として、「飲むためのつまみと思わないで、晩ご飯のおかずと思うものを選ぶ」ことが挙げられます。
 「やはりビールを飲みたい」という人には、意識してつまみから油を排除するのです。
 たとえば、さきほども書いたように、野菜と魚を中心にして、野菜の煮物、あえ物、おひたし、刺身や焼き魚を、帰りにスーパーやコンビニで買ってくるのです。
 いわゆる「常備食」で飲むことをおすすめします。
 常備食とは、漬物、佃煮、煮豆、海苔など、保存のきく食品のこと。朝食をとるときにも、ビールのおつまみにも常備食ほど便利で健康にいいものはありません。
 野菜炒めのような料理をつくる余裕があったら、常備食を買ってきて冷蔵庫に備えておくことをおすすめします。
 ときには、自炊で多少の炒めものをつくるのは仕方ないにしても、フライやから揚げのような油たっぷりのつまみは危険。
 ビールを飲むと油ものが欲しくなりますが、さすがに夜中に油をとってはいけません。

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